ことらのうた

気の向くままに詩を書きます。

騙り語り

ぼくらはただひたすら


夢ばかり語り


夜を明かす。


たどり着く場所も無いのに


ただひたすら


頭の中で繰り返す。


言霊とは誰が言ったか。


いくら口に出せど


叶いもしないのに。


滑稽だとか


哀れだとか。


みんな気づかず夜がすぎる。



僕も君も道化師だ。


自分自身に


嘘を吐く。


お祭り騒ぎで楽しくわいわい。


僕らは


何時になったら歩き出す。


夢を語らず歩き出す。


見えない未来に何度絶望しようが


その歩みを止めないままで。


僕はまだ夢を語る。


君と夢を語る。


そんな自分が大好きなだけなのに。



                  ことら。




おはようございます。
最近は晴れの日が続いて、ポカポカの陽気に包まれて。
お散歩したく、なりますね。
将来何がしたいとか、そのために何をしなくてはならないとか、いちいち面倒なことばかかり。
嫌になっちゃう。
でも、頑張ってみたいですね。
ほんとは嫌だけど。
努力なんて嫌いだし、自分に一番似合わないから。
手を抜いていければいいんですけど、そういうわけもいかないから、ため息を吐いたり、叫んでみたり。
たまの休息が必要だったり。
そんな感じ。


おいしいものでも食べようかな。


                           それでは。