ことらのうた

気の向くままに詩を書きます。

この世界に孤独になれる場所などない。

孤独に慣れる場所などないが、


孤独に馴れる場所もない。

僕らは


明るい街並みをすぎ


暗い空の下をゆく。

店じまいを働く人たちは


きっと


僕を見向きもしない。


しかし、


僕は知っている。


彼らがこれからいえに帰るのを。


もしかしたら、


ひとりのいえかもしれないし、


愛しい誰かが待っているかもしれない。


僕はまた、


この道を行く。


きっと、


この火がある限り、


僕らは孤独にはなれないのだ。


                       ことら。









お久しぶりです。
ことらです。
毎日降更新、できませんね。
ふと思い出し、書き溜めていた詩をまた投稿していこうと思います。
ゆっくり行こうと思います。毎日更新はしょうにあってないようなので。
最近は、周りでいろんなことがあって、心がたくさん動きます。そしたら、言葉が生まれて。
つらいし、楽しいし、苦しいし、おもしろい。
忙しい毎日ですが、自分らしく生きていきたいです。


誰かが小さな花をめでる日を。



                            でわ。