ことらのうた

気の向くままに詩を書きます。

マザー

マザー マザー

僕は今生まれ変わります。


マザーマザー

僕の過ちを許してください。


マザーマザー

僕に愛をください。


僕は人として生まれ、


そして人だから、


死んでゆく。


そこには


正解も


不正解もなく。


僕はまた生まれる。


人として生まれる。


そして、息をする。


マザーマザー

僕の身体は進化し、いつか退化する。


みんなそれを老いと呼び、


悲しいですと、


明日から目を背けたがる。


マザーマザー

僕の心は進化する。


進化した心は


退化するのでしょうか。


僕の心にも老いがくるのでしょうか。


マザーマザー

きっと、心が退化してしまえば、老いることなく死にゆくのでしょう。


マザーマザー

僕の心臓はまだ動いてます。


マザーマザー

僕は息をしていますか。



               ことら。




自然が好きです。

海が好きです。

が、なかなか時間がなく。

足を運ぼうにも…(_ _)

風の音、太陽の熱。

触れられないものこそ、感じたときに美しさとか、愛しさとか、そういったものを見つけられます。


お腹空きましたね。

    

ブログに書くことがないなぁ。

次は見つけてきましょう。

               では。